てんかん発作時の失禁とラミクタールの服用と障害年金

てんかん発作が起こるのは、興奮と抑制のバランスが崩れてしまうからです。興奮させる神経だけが強く働いてしまったり、逆に抑制系の神経が弱くなってしまうことで、脳の電気信号が乱れて発作が起こります。
つまり、脳神経におけるアクセルとブレーキが壊れてしまっている状態です。
脳全体が興奮しておこる全般性のてんかん発作の時には、全身が強直(きょうちょく)して倒れるなどの発作が起こります。この後に小刻みに体を動かすような間代(かんたい)発作が起こることもあります。
この時に、失禁してしまうこともあります。急に意識を消失して倒れて、呼吸が止まったり、歯を食いしばるような症状も見られます。この強直状態から間代発作に移行した時に、失禁することがあります。
この発作の後には朦朧上になり、この時に脱力して失禁が起こるケースもあります。
てんかん発作を予防するのに使われているのは、ラミクタールという抗てんかん薬です。ラミクタールは全般発作にも使われる薬です。
ラミクタールは、併用すると副作用が起こる薬が多いので、飲み合わせに注意して使う必要があります。
てんかん持ちの人にとって、将来働けなくなるリスクはとても不安なものです。収入が減ってしまう場合には、要件を満たしていれば、障害年金をもらうことが可能です。
国民年金の加入者であれば、要件を満たしていれば障害年金のタイプの障害基礎年金がもらえます。
障害等級1~2級に該当する、障害の原因となった病気、怪我の初診日が国民年金の被保険者期間中、などの要件を満たしていれば、一定額の障害年金を受け取ることができます。
他にも、障害厚生年金、障害共済年金(1~3級)などの種類があります。